女性アイドルグループ・グットクルーが、「夢ヲ追エ!」をスローガンにしたスロット「推しスロ アイドルVer.」の発表会に出席。スローガンに合わせてグループとしての夢を語り、迫力のライブパフォーマンスを披露しました。その模様をレポートします!
取材・テキスト:苦楽園 京 撮影:前川元
グットクルー3周年
グットクルー (左から)西野もえさん、薺ららさん、天羽さらさん、一ノ瀬りのさん
グットクルーは、西野もえ、薺らら、天羽さら、一ノ瀬りのの4名の女性アイドルグループ。
神戸での結成から3周年を迎えたグットクルーは、4人の光る色が違う個性が噛み合ったロックながらもエモーショナルなヴォーカルと迫力あるダンスが見どころのグループだ。
ライブ活動だけでなく、サッカーJ1・ヴィッセル神戸戦ではグットクルーの冠試合を開催し野外ライブ、ハーフタイムショー、大抽選会を開催しマンオブザマッチのプレゼンターとしても登場、京セラドームのオリックスバファローズ戦では始球式への登板を実現。ラジオ関西では冠番組を持ち様々な情報を発信しており、幅広い活躍を行っている。
推しスロ発表「誰もが夢を持てる社会にしたい」
司会の葵まおさん
推しスロの発表会では、グットクルーの元メンバーの葵 まおが司会を務めた。エンターテインメント事業を展開している株式会社タツミコーポレーション代表取締役社長・李 煥辰により、推しスロに参加する最初のアイドルグループとしてグットクルーが紹介された。
株式会社タツミコーポレーション代表取締役社長 李 煥辰さん
李社長は、アイドル活動がコロナ禍で思いようにできなくなっていても夢を追うアイドルの姿に触発され、「誰もが夢を持てる社会にしたい。パチンコ・スロットで社会貢献したい」とプロジェクトを発足。推し活ができるスロット機の発表や、カフェを併設した推し活コンセプトの店舗設置について発表を行った。
このプロジェクトでは、ライブができない時でも夢を追いかけることができ、事業としてエンターテインメントが成り立つ方法を検討。
開発に2年をかけて生まれたスロット機は「推しスロ」として収益の一部をアイドルに分配したり、公益財団法人日本盲導犬協会に寄付するモードを搭載する。かならず150ゲーム程度で大当たりが発生するなど射幸心を極力抑えた作りとなっており、大当たりまでのゲーム数や時間、投資額があらかじめ予測できるため、手軽に遊べるようにしているのが特徴。「勝ちにくいが負けにくい」楽しめるスロットとなっている。
カフェを併設した推し活コンセプトの店舗は、推しスロを設置したエリアの他に、アイドルがトークイベントなどができるカフェや展示・物販スペースを用意、カフェエリアはスロットの営業エリアとは別のため18歳未満でも利用することができる。
推しスロはアイドルメンバーを選んで遊べる。3つ参入グループを発表
推しスロは、今回のために新規開発された、スロット機からの信号によってタブレット上でコンテンツを展開する「NEW AGEシステム」によって動作する。スロット機についているタブレットでアイドルコンテンツが表示され、ユーザのスマートフォンとも通信をすることで、新しい遊び方を提供する。
デモンストレーションでは、グットクルーのメンバーがタブレット画面に登場。写真や映像でグループやメンバーのコンテンツを楽しみながら、スロットが楽しめる様子を紹介。プレイ中のBGMも任意に変更できるため、お好みのコンテンツで遊ぶことができる。
グットクルーの他にも、すたんぴっ!、meluQ、SITRA.の3グループが推しスロに参入することも発表された。タツミコーポレーションでは、今後も他のアイドルグループに参加を呼びかける予定だ。
最後は迫力のライブパフォーマンスも披露し、会場を大いに盛り上げた。
グットクルー
薺 らら(なずな らら)
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西野 もえ(にしの もえ)
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一ノ瀬 りの(いちのせ りの)
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天羽 さら(あまはね さら)
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