2020-06-01

仮面女子:イースターガールズ 上下碧 東京移籍直前インタビュー

 東京へ移籍する仮面女子:イースターガールズ上下碧さんに、大阪の思い出、大好きなお笑いのこと、ラーメンのことなどたっぷりと語っていただきました。大阪ではアイドル活動のみならずさまざまな分野で活躍した上下さんの想いを、ミナミの街で撮影のビジュアルとともにお届けします!

※緊急事態宣言以前に収録。

取材・撮影・構成/前川元

上下碧(うえしたあお) 1995年2月16日生 仮面女子イースターガールズ。東京への移籍が決定している。

あったかくて楽しい大阪の街と人、とんぼりの思い出

–大阪に来たのは何年前でしたか?
上下 5年前です。それまでも地元の愛知から何回も遊びには来てて、大阪っていろんなものがあるなあって思ってました。やりたいこともいっぱいあったし、大阪に住むのはすごく楽しみでした。
–大阪にはすんなりなじめましたか?

上下 すごいなじみやすかったです! 大阪の人って、他のところより気さくに話しかけてくれるじゃないですか。自分がちょっと人見知りなので話しかけてくれるほうがうれしくて…大阪の人はグイグイきてくれるので(笑)。あったかいし、ワイワイ楽しいし、すごくなじみやすかったです。

思い出がいっぱいのとんぼりリバーウォークで。

–この5年の間に仮面女子候補生WESTになり、そして「仮面女子:イースターガールズ」になったわけですが、「仮面女子シアター」ができる前からライブをしていた「とんぼりリバーウォーク」もかなり思い出がある場所ではないでしょうか。

上下 候補生WEST一年目の時から、暑い日も寒い日も晴れの日も雨の日も風の日も、いろんな環境の中でライブをさせてもらいました。あ、雪の日もありました(笑)。ありとあらゆるいろんなことがありすぎて…メンバーと一緒に暑い中も寒い中もライブをこなしていくことで、絆がより深まったなって思います。

–思い出がありすぎる場所なんですね。

ファンだけでなく、多くの観光客もここでのパフォーマンスを応援していた。

上下 こんなにいろんな人が通りがかって見てくれる環境って、他にないと思います。アイドルに興味ない人とか観光客の方がたまたま見てくれて、ここをきっかけに仮面女子を知ってくれて、そこから上下のことを推してくれるようになった人もたくさんいらっしゃって……。本当にありがたい環境だなって思います。

–「仮面女子シアター」とともに、第2のホームって感じですよね。

橋の下から聴こえる歌声に足を止めて見入る人たちの姿も多く見られた。

とんぼりリバーウォークをきっかけに仮面女子シアターへ行くようになった人も多いという。

上下 とんぼりはシアターができる前からやらせてもらってたので、「ここが自分たちの劇場」っていうくらいに大事な場所でした。それが「仮面女子シアター」ができてからは、とんぼりで初めて見てくれた方がシアターに足を運んでくれるようになって、ほんとにやっててよかったなあって気持ちになりました!

こちらも多くの人の注目を集めていた「ラジカルビデオジョッキー」を放送のとんぼりビジョン。。

大阪マラソンのこと、大好きなお笑いのこと

大阪マラソン「関西アイドルマラソン秋の陣2017」に参加。見事完走を果たした。

–この千日前通りは大阪マラソンのコースにもなってますが、2017年の大阪マラソンに出場しましたね。当時は「仮面女子候補生WEST」でしたが、5人いたメンバーから上下さんが出場したのはどういった経緯だったんですか?

上下 みんな年齢制限とか体調とか何かしら抱えてたんです。わたしも負傷はあったんですけど病院に止められるほどじゃなかったので、「わたしが走ります!」って立候補しました。そんなきっかけがなかったらフルマラソンに参加することなんてなかったので、楽しかったです! ただ、決められたトレーニングが雨の日だったんですけど、雨の中を走りながら「わたしアイドルだよな~?なんで走ってるんだろ?」と思ったりしたこともありました(笑)。

大阪マラソンでは何度も走り抜けたコースである千日前通と御堂筋の交差点で。

–一緒に参加した他のアイドルとはどうでしたか?ライバルでもあり仲間でもあるみたいな?

上下 他のグループのみんなと仲良くなりましたね~。トレーニングとかコース紹介記事の撮影とかを一緒にやったんですけど、すごい楽しかったです!なかなかそういう機会ってないですから…。同じグループのメンバーとはちょっと違う、一緒に走る絆みたいなものができました。

–大阪マラソン当日はどうでしたか?

上下 マラソン自体、走るどころか見たこともなかったんです。それが初めて参加して、すごくたくさんの人たちが参加するのにびっくりしました。しかも走ってる最中もまわりの人が声をかけてくれたりして、うれしかったです。それに沿道で応援してくれる人たちの声援にも勇気づけられました。

同じく大阪マラソンに参加した他グループのアイドルとは、“一緒に走る絆”が芽生えた。

–結果、見事に完走しました! しかも、出走したアイドルは全員完走したんですよね。

上下 そうなんです! 全員無事にケガなく完走できてほんとよかったです。アイドルすごいなあって思いました(笑)。それに自分で走ってみて、普段走ってらっしゃる人のすごさをあらためて強く感じました。大阪マラソンも抽選があって、走りたいのに走れない人もいらっしゃるじゃないですか。その中を走らせていただけて、ほんとにいい経験になりました。

アイドルもお笑いもライブがめっちゃ楽しい​です!」

–大阪には大好きなお笑いやUSJもありました。

上下 名古屋にいる時はライブが少ないのでテレビで見るだけだったんですよ。それも大阪ほどやってなくて、M-1とかR-1くらい。それが大阪では生でやってるし、毎日やってる!って(笑)。名古屋から大阪に来てすぐに好きな芸人さんを見にいって、すごく感動しました。アイドルもですけど、お笑いもやっぱりライブがめっちゃ楽しいです!

大好きなお笑いとUSJが遠くなる東京は寂しいのではと思いきや…。

–東京に行くと大阪みたいにお笑いが観れないのでさびしいですね。

上下 東京は東京でお笑いを楽しみます!(笑)。

–東京にはUSJもないですが……!

上下 USJに気軽に行けなくなるのは残念ですけど、東京には東京でディズニーがあるので…。なんかDDみたいですけど(笑)。

–どこにいっても楽しめるDDは素晴らしいと思います!(笑)

上下碧といえばやっぱりラーメン!

難波の人気店 「麺屋 丈六」さんへ!

–上下さんといえばラーメンです。大阪をはじめ、関西ではそれはもういろんなお店に行ったでしょうね。ラーメンとの思い出をいろいろお願いします!

上下 ラーメンはちっちゃい頃から好きだったんですけど、一番最初にハマッたのが京都のラーメン新福菜館さんだったんです。小学校の頃は名古屋にお店があって、お父さんに連れてってもらってたんですが、それがラーメンにハマッたきっかけなんです。新福菜館さんは、 大人になってから京都のお店にも行きました。ラーメンを食べるために、電車に乗ってどこでも行きます(笑)。

「丈六さんでは、いつもこんな感じで並んでました!」と、人気店ならではの並び(現在は待合室あり)を再現。

–さすが! ということで、難波の人気店で上下さんが常連でもある「麺屋 丈六」さんにやってきました。丈六さんは上下さんが最初にお店に来た時の記憶とかはありますか?

丈六さんと初めてお話ししたのは「らーめん小僧」さんきっかけだった!

丈六さん 店に来てた時の最初の記憶はなかったですね。福島の「らーめん小僧」さんに食べに行ったらたまたまいて、「ラーメンが好きなアイドルの子」って紹介されたんです。初対面だと思ったら、碧ちゃんは俺のことわかってくれてて「お店の定休日は水曜ですよね」とか「終わるの9時ですよね」っていわれて、なんで知っとるねんと(笑)。

上下 「9時までだから10時までやってるらーめん小僧さんに来れるんですね」とか言いました(笑)。

丈六さん それで、実はちょくちょく食べに行ってんるですってゆうてくれて。こんな背の高いかわいい子が来てたら覚えてるはずやねんけど、覚えてなかった(笑)。それが話すきっかけですね。

れが「上下スペシャル」と呼ばれる“中華そば大 肉増し 生玉子ご飯”の組み合わせ!

–今は仮面女子シアターやとんぼりにも行かれることがあるとのことですが、もともとアイドルには興味があったんですか?

丈六さん 全然なかったです(笑)。とんぼりも無料で観れるライブがあるって聞いて、じゃ行ってみようかってくらいでした。でもそのうちファンの子らとも仲良くなって、シアターにも行って見てるうちに「本気でがんばってるし、これはガチで応援したらなあかんな」と。僕はお笑い芸人の若い子とかも一生懸命がんばってる奴は応援したいと思ってるんですけど、そのノリで碧ちゃんも仮面女子も応援したいって思うようになったんです。

かなりの大ボリュームですが、当然まるっと食べちゃいます。

–そして今や「上下スペシャル」と呼ばれるメニューもあるんですよね。

上下  中華そばの大の肉増しで、それに生玉子ご飯の組み合わせです。ファンの女の子には「すごいボリュームで食べきれない!」って言われます(笑)。

丈六さん なかり多いからね。ラーメンマニアは食べますけど、普通の子は中華そばも並を食べたらお腹いっぱいやから。

上下 わたしは上下スペシャルか、もしくは2杯食べるかです(笑)。

丈六さんとのツーショット。「人生チャレンジあるのみ!」と激励の言葉が贈られました。

–上下さんが大阪から離れても、ファンの方は上下スペシャルを注文し続けるでしょうね…! では、東京へと旅立つ上下さんへ、丈六さんからメッセージをお願いします!

丈六さん 東京はたいへんだと思いますが、人生チャレンジあるのみ! チャレンジなくして前進なしなので、苦労はあると思うけども失敗を恐れずやっていってほしいです。それに東京にはおいしいラーメン屋もたくさんあるんで、食べてリフレッシュしてアイドル活動をがんばってください!

上下 ありがとうございます!

そして、「らーめん小僧」店主の堀川大地さんからもメッセージをいただきました!

「らーめん小僧」店主 堀川大地さん

堀川さん 碧ちゃんが初めてお店に来てくれた時の事、覚えてます。大きいカバンを持って黒いマスクをしていたので、最初は強盗が来たと勘違いしてお金を用意してしまいました。というのは冗談で、碧ちゃんはとても可愛い顔しながらも気さくな感じで良い意味でアイドルっぽくなく(ごめんなさい笑)、よくラーメンのお話をしてました。そこで「コラボしましょうよ!」みたいな話になりコラボラーメンを開発しました。販売当日大行列になったのは良い思い出です!東京にいっても、その唯一無二の持ち味でアイドル業界を牽引して下さい!

これが「らーめん小僧」×上下碧コラボメニューの「極濃上下肉らーめん」

上下 ありがとうございます!がんばります!

–堀川さんからのメッセージにもありましたが、「らーめん小僧」さんでは上下碧コラボメニュー、その名もズバリ「極濃上下肉らーめん」が提供されるイベントが開催されましたね。上下碧のこだわりががっつり詰まった夢のラーメンでした!

上下 スープは普段よりさらにこってりとかチャーシューは薄切りで2種類とか煮卵とか、わたしのこだわりを全部いれてくれました!しかも「らーめんに“仮面女子”と“上下碧”の文字を書いてください!」とかまで(笑)。すごくうれしかったです。「らーめん小僧」さん、ほんとにありがとうございました!

イスガメンバー、そしてファンへのメッセージ

–それでは、大阪でがんばるイースターガールズのメンバーたちにメッセージをお願いします。

上下 これからも大変なことがあると思いますけど、イスガらしく、楽しく大阪を盛り上げていってほしいなって思います! ステージではミニコントとかわたしが好きなお笑いみたいなことをやってたので、それに付き合わされてたみたいな部分もあると思うんですど……これからもどんな面白いことをするのかずっとチェックしてくので!(笑)東京のメンバーやファンにも大阪のMCとかは面白いと言ってもらえていたので、大阪のお笑い担当はみんなに任せました!といってもわたしもお笑い担当じゃないんですけど。クールビューティ担当なんですけど(笑)

–アイドルのクールビューティ担当は“黙っていればクールビューティ担当”ですからね!最後はファンのみなさんへひと言お願いします!

上下 大阪でファンのみなさんと一緒に進んできて、自分たちの劇場ができて、イースターガールズに昇格することができました。ほんとにファンのみなさんの応援のおかげです。大阪を離れるのは寂しい気持ちはあるんですけど、東京にいても仮面女子であることにかわりないですし、これまで以上に大きくなれるようにがんばります! 上下もWESTも東京も、仮面女子全部を応援してくれたらうれしいです。これからもよろしくお願いします!

上下碧

1995年2月16日生

​公式Twitter https://twitter.com/ueshitaao_

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