2021-03-29

ゆるっと写べり場 第2回 「撮る人と見る人が集まる巣箱のような空間に」 ​ギャラリー・アビィ

写真やカメラのことをゆるっと楽しく話したい。そんな趣旨でお送りするトークコーナー「ゆるっと写べり場」第2回は、初心者も展示に参加しやすい優しさと居心地のよさに定評のある「ギャラリー・アビィ」さんをアイドルグループ「神薙ラビッツ」梨さんが訪問! 写真が趣味という梨さんが、アビィ代表吹雪さんとギャラリーや写真、そしてトイカメラのホルガに関してゆるっと楽しくお話ししてきました!

取材・撮影・構成/前川元

 左から 「神薙ラビッツ」梨(りん)さん、「ギャラリー・アビィ」代表 吹雪大樹さん

ギャラリーってどういうところ?

 画廊とかに行くことはあるんですけど、写真のギャラリーに来るのはほとんど初めてなんです。
写真ギャラリーってどういうところなのか教えてください!

吹雪 写真ギャラリーっていうのは、写真作家さんが作った作品の展覧会を催したり販売したりという場所なんですけども、その中でも「ギャラリー・アビィ」はレンタルギャラリーという形式ですね。決められた料金を払えば誰でも使えますよっていう。

梨 他のギャラリーは誰でも使えるわけじゃないんですか?

吹雪 そうじゃないギャラリーは、オーナーさんが作品を見極めて、「あなたの作品を紹介したいので個展を企画します」という感じですね。ンタル費用はもちろん不要ですが、そのぶん作品販売が重要になるので、作家は自分の表現と売り上げの両方を考えないといけないから難しいんですね

 なるほど~!

吹雪 そういう形式だと、販売に結びつかないような作品を作る方が活躍する場がないんですよね。もちろん、これから作家活動を始めるという方は実績もないので「個展を企画します」なんて話もこないわけです。じゃあどこで作品を見てもらうねんってなった時に、料金を払えば誰でも使える「ギャラリー・アビィ」みたいなレンタルギャラリーの出番なんです。もちろん展示するうえで「こうしたらいいですよ」って教えてあげながら、経験値も積んでいただけます。いわば道場みたいな感じですね(笑)。何度かグループ展に参加してもらって、自分の名前や作品を売り出してもらってちょっとづつ上を目指していこう、みたいな。

 初めてでも参加しやすいんですね!

吹雪 ギャラリー名の「アビィ」にも、そういう意味を込めているんです。「アビィ」は「鳥」という意味なんですけども、撮る人と見る人が集まる巣箱のような空間にしたいと思ってつけたんです。「ギャラリー巣箱」だとあまりにそのままなので(笑)、ラテン語で「鳥」の「アビィ」にしました。ここから表現活動を始めていく人たちに使ってほしいという気持ちをこめてるんですね。

 入り口にも鳥がいました。すごく素敵です……! 最初はグループ展からってことでしたけど、今やっているのがそのグループ展なんですよね。

吹雪 そうです。今回の「鉄道のある風景」のように、ギャラリーが決めたテーマに沿った作品を展示してもらう感じですね。例えば、今回だと4,200円で壁のこれだけの面積を自由に使って展示してくださいという形式です。

 だから何枚も出してる人とか大きく一枚の人とかいろいろいるんですね。

吹雪 そうなんです。出展している人も、もともと知り合いとかじゃないんですけど出展者同士で感想を交換したり、それぞれの友達も見に来たりするので輪が広がっていきますよね。

 楽しそう!

吹雪 そういうのも楽しさのひとつですね。最初はこういう、テーマが決まってるグループ展のほうが出しやすくていいですね。いろんなテーマにチャレンジしていく中で、どんな写真が撮ってて面白いのか、他人が面白がってくれるのか探っていくうちに自分の作風が定まっていきますから。いろいろやっていくうちに、じゃあこういう作風で個展をしようってなりますね。

 いろんな展覧会で経験を積みながら方向性を探していくんですね。

吹雪 そうですね、いきなり魔王と戦いにいけないですからね(笑)。グループ展に対して貸し切りというのもあって、これが個展の基本ですね。個展をやるという方とは、その1週間のために半年から1年かけて綿密な打ち合わせをしながら準備していきます。

 ええー! そんなに時間をかけるんですか!

吹雪 展示の仕方とか、案内のハガキを作るだとか。やることはたくさんありますから。

 大変そう……。

吹雪 大変ですよ~。僕も自分の個展を1年に6回やった後に入院したことがありますから(笑)。どちらにしても、ギャラリーで写真を展示するのはSNSで写真を見せるのとは違った面白さがあると思います。この大きさ、この色の額縁で何枚出すかとか決めるのにも全部意味がありますからね。

 全部同じサイズのSNSと違って、大きい写真で表現したいものとか小さい写真で表現したいものとかを考えないといけないんですね。すごく面白そうだけど、難しそうです。

吹雪 これはね、もう初めは失敗しながら覚えていくしかないですね。写真の大きさはどうするのか、壁に直接貼るのか額縁にいれるのか、どう見せるのかいろんな作戦がありますから。何枚も展示する組写真の場合なら、料理のメニューで例えると、辛い・辛い・辛いでいくのか、甘い・甘い・辛いで辛さを際立たせるのか、そういう見せ方を考えるのも、難しいながらも楽しいところですね。

 メインで見せたいものを引き立てるためのバランスとかも考えるんですね!

吹雪 そうです。印刷も、印画紙、インクジェット、レーザープリントとかいろいろありますから、作品に合ったあった方法にするんです。(壁の展示作を指して)これなんか、セブンイレブンのカラーコピーですよ!

 え! そういうのもいいんですね。

吹雪 もちろんです。タイトルもね、青空に「晴!」ってタイトルをつけてもそのままになっちゃいますから。物語性が増すようなつけ方が多いですね。タイトルにはすごい個性が出ますよ。素直だなとか曲者だなあ、みたいな。

梨 うわー、なんか、すごいです! 作品をどう見せるかという意図があって、印刷とかタイトルとか考えていくんですね。

吹雪 そこもまた展示の楽しいところですね。

 参加する人は、どういった人が多いんですか?

吹雪 作家活動をする方は、本業が別にあって休みの日に写真を撮って作品作りをするという方が多いですね。それで2、3年に1回は個展をして、その合間にこういったグループ展に参加するっていうね。趣味よりもっと本気のやつで、英語でいうと“シリアスフォトグラファー”っていうんです。商売じゃなくてシリアスでやってるっていう。

 デザインじゃなくてアートみたいな。

吹雪 そうですそうです。本業が会社員の方もいますし、学生さんもいれば新社会人とか、多分この人は社長さんとか偉い人とかなんだろうなっていう人もいます(笑)。いろんな人が集まって作品を展示するけど、そこでは本業は関係なくて、平等なんですよ。

 写真でその人を表しているから、社長とか学生とかの立場は関係ないんですね!

ギャラリーを始めたのは失業がきっかけ!?

 どうしてギャラリーを始めようと思ったんですか?

吹雪 これがね、失業なんです(笑)。

 えー! それまでは何をされてたんですか!?

吹雪 もとはテレビのビデオカメラマンとしてスポーツの生放送を中心に仕事してたんです。それが10年くらいでリストラされて、そのあとはデザイン関係の専門学校に潜り込んで講師をしていたんですけど、その専門学校が倒産しまして(笑)。

 大変じゃないですか!

吹雪 その時が33歳で、また1からやり直すのもイヤやあと(笑)。その頃は趣味で写真をやっててギャラリー関係の顔見知りとか雑誌の編集の人とかある程度知り合いも多くなってたし、ホルガっていうトイカメラのサークルの会長をしててメンバーが500人くらいいたんで、それだけいたらメンバーが順に個展してくれたら10年間くらいいけるなあという、甘い考えで始めたんです(笑)。

 そんなに人脈があったのがすごいです! 

吹雪 といっても、写真を始めて最初の頃は展覧会とか全然興味がなかったんですよ。むしろギャラリーが嫌いで(笑)。人に見てもらうために、今はもうやったらダメですけど心斎橋のアーケードで毎週土曜日に座り込んで1枚100円で写真を売ってたんですよ。そしたら、あるギャラリーの人が通りかかって、「君の写真は面白いからギャラリーに来なさい!」って誘われて行くようになったんですね。

 それじゃ、写真展を熱心にしていたとかじゃなかったんですね。

吹雪 写真展どころか、もともとを言えば写真自体に興味がなかったんです。高校生の頃から8mmフィルムで映画を作ったりしてて、映画の専門学校に行ってたんですね。脚本の勉強をしてたんですけど、撮影の授業は成績が悪くてとにかくカメラというものに向いてなかったのに、就職で撮影の会社をあっせんされて。当時の専門学校なんて、生徒の希望なんか聞いてくれませんから(笑)。

梨 つらい…

吹雪 そんな感じだったので、本当はスポーツの生中継なんてとんでもないっていう(笑)。しかも忙しくて自分でやりたい映画も作れなくなって、28歳の時に映像は仕事だけにしようと決意しまして。じゃあ写真でもやってみようと思ってトイカメラのホルガを買ったのが始まりです。それが1999年ですね。

 わたしが生まれた年です!

吹雪 ええ!ああ、マジすかー! び、びっくりする…! ま、まあそんな感じで、「ギャラリー・アビィ」を作ったのが2005年で今に至ります(笑)。内装もね、お金がなかったんで全部自分でしたんですよ。必死でやりましたねえ。33歳の時ですけど、あの頃は元気でしたね。今はペンキ塗るだけで筋肉痛で3日くらい死んでますからね。年々ひどくなってます。ほんとに、あの頃は元気でした……。

 あ、あの、今まで行ったことがあるギャラリーって、広くて真っ白な壁に大量の作品が並んでる印象が強くて、緊張してそんなじっくり見ることができなかったんです。でも、ここだと好きに見ていいよって雰囲気で……。自分ひとりの世界で、この人はこういう風に考えて撮ってるのかなとか考えながら、すごい浸りやすい空間だなって思いました!

吹雪 やっぱりね、居心地のいい場所として、広すぎず狭すぎず、自由に見てもらえる空間にしたかったんです。僕も基本は中で仕事してるので、自由に見てくださいっていうね。ギャラリーが初めてって人にも気楽に来てもらえるような。

 落ち着いた雰囲気で、すごく好きです!

 

ホルガの秘密大公開!

 トイカメラって、興味あるんですけどよくわからなくて……。

吹雪 あのねえ、絶対に使いにくいですよ(笑)。

 えー!

吹雪 これがね、僕がずっと使ってるホルガっていうトイカメラですね。メイドイン中国。パッと見は立派そうなんですけど、実は思った以上に軽いです。

 ほんとだ! めっちゃ軽い…!

吹雪 全部プラスチックですからね、大きくてかさばるけど軽いんです。この裏にフィルムを入れるフタがあるんですけど、簡単な金具で止めてるだけなんですよ。中の電池ルームも、もう大丈夫かなっていう感じの作りで。まあ電池はストロボ用なので、ストロボを使わないなら関係ないですけどね。中に電子部品がないですから。それでシャッター音がまた、軽い。

 カチャカチャいってる(笑)。

吹雪 (裏ブタを開けて)夏休みの工作みたいでしょう(笑)。光をいれるだけの、本当にこれだけのカメラなんです。

 わ~、初めて中身を見ました!

吹雪 シャッタースピードが1/100秒もしくは開けっ放し。どちらかしかできないという単純明快さです。もちろんレンズの交換もできないし。絞りもね、一応曇りとか晴れとかそれっぽい設定はあるんですけど、実際は変わらないですね。

 変わらないんですか!?(笑)

吹雪 そんな設計ミスがいっぱいあるんです。もともと、中国でストロボとかを作ってるメーカーがうっかり作っちゃったカメラなんですよ。

 うっかり(笑)。裏のフタとか、お昼に開いちゃったら大変ですよね。

吹雪 それはもう、むしろフタが勝手に開く機能だと考えてください(笑)。こういう大きいフィルム(ブローニーフィルム)を使うんですけど、ここに数字がいっぱい書いてるでしょ。ホルガはフィルムカウンターがないので、ここを見ながらひとコマめ、ふたコマめって数えながら自分でフィルムを巻いていくんです。しかもひとコマひとコマで自動で止まらないので、自分でちゃんと数えて調整しないといけないというね。

梨 写ルンですとかならカウンターもあって、巻いたら自動で止まりますよね。

吹雪 そうでしょう。ホルガはそういう機能は省いてるんです(笑)。カメラを作るメーカーじゃないので、難しいことは全部省いてます。

 巻かないで撮影したらどうなるんですか?

吹雪 巻かなかったら、ひとコマで何枚も撮れる多重露光になります。デジカメとかだといちいち設定を変えて撮影する多重露光が、“何もしない”だけでできるんです(笑)。さらに半分だけ巻けば、半分ずらしでずっとつながってるように撮れます。

 ……すごいカメラのような気もしてきました(笑)。

吹雪 ホルガのね、こういう気楽さがいいんですよ。僕はカメラが不得意で興味もないので、レンズを交換して、背景をぼかして、望遠レンズ使って、とか考えるのがうっとうしいんです。ホルガはそういことは何も考えなくていいので。

 なんだかほしくなってきました!

吹雪 それがねえ、5年前にメーカーがつぶれちゃったんですよ。

 ええ~!

吹雪 あ、広島の「カメラのサエダ」さんというお店が再販していますね。6,000円くらいかな。

 安い!

吹雪 いくつかあったら、1番安いのを選べば十分ですから(笑)。そのホルガで撮ったのが、この写真ですね。

                    吹雪大樹さん作品 「夏の場面(シーン)」

 すごい!タイトルの「夏の場面(シーン)」という感じもすごくわかります!

吹雪 これはね、撮影中にシャッターがおかしくなって、開きっぱなしで露出オーバーになったんです()。真っ白になったんですけど、それをスキャンして補正したらこんな感じになりました。光がいっぱい入って、それが夏の雰囲気になったんですね。こんなふうにできるというか、なっちゃうというのがホルガの面白さですね。

 なっちゃうんですね()

吹雪 そういうのは失敗と思わずに、面白いと取り入れるんです。まあホルガもね、普通に撮ればそんなおかしい感じには写らないんですよ()。でも、おかしくしたらだいぶおかしく写るんです。これは全部ホルガで撮影の写真集なんですが……。

 なんだか全然違う世界みたいです。

吹雪 レンズの前にフィルターをつけて光にじむようにしたり、家の壁におもちゃのプラネタリウムを映して10分間くらい撮影したりとかやってるんです。

 ちょっと絵に近い感じがします。

吹雪 そのとおりです! ピクトリアリズムという絵画的な写真表現があるんですけど、そういう方向性で作ってるんですね。ホルガだけでなく、今はデジカメも使うんですけど結局ホルガと同じ感じになっちゃいますね。

 やっぱりホルガなんですね!

吹雪 来週からは日本中のホルガの写真が集まるHOLGA PHOTO FESTIVAL 2021が始まりますよ。

 えー! 絶対見にきます! (テンションが上がって)なんか、今、すごい、写真、いいですね! お話を聞きながらすごく撮りたい気持ちになってきました!

吹雪 そうやって創作意欲が湧いていただけるとうれしいですね!

吹雪 梨さんは普段どんな写真を撮ってるんですか?

 ポートレートが多くて。決めたポーズというより遊びに行って自然な感じを不意に撮るのが好きです。友達と一緒に出かけて、今日は写真を撮るよーって、その子は写真に撮られる顔とか服装はしてくるんですけど、それ以外はポーズの注文とか言わずに勝手に動いてるとこを撮ったりします。

吹雪 スナップ写真に近い感じですね。

 あと、おいしいものを食べてる写真とか撮るの好きです。

吹雪 いいですねえ。カメラマンとモデルって写真に関係が出ますからね。

 そうですよね! その子と近しければ近しいほど、かわいく撮れたって思えることが多いので、よくわかってる人を自然な感じに撮るのが好きです!

吹雪 作りこまないで自然な感じの撮影だと、自分の想定以上のものが来たりしますからね。想定したものの100%以上がくると、自分でもびっくりします。自分でもびっくりするような写真だから、他人もびっくりするんですよね。僕も目の前の偶然を撮りたいですね。自分のイマジネーションに限界を感じて、想像力より現実の方が面白いというね。逆にすごく作りこむ人もいますし、本当にいろいろですね。

コロナ下におけるギャラリー活動

吹雪 コロナの影響で観にこられるお客さんが減ったかというと、そうでもないんです。立地がいいので仕事帰りとか買い物中とか、なにかのついでに来てもらえる場所ですから。それと、うちはギャラリーにはめずらしく大きな窓があるんです。部屋が狭いぶん窓を残して解放感を増そうという考えだったんですが、結果としてドアと窓で換気ができるようになったのは安心感という意味でもよかったですね。

 窓があるギャラリーって珍しいんですね!

吹雪 たいがいは展示スペースを増やすために窓をつぶしますからね。ただ、出展する人からすればコロナで見に来る人が少なくなるのではという不安があったと思うので、そのために昨年の3月からVR展示鑑賞ツアーやYouTubeチャンネルを始めました。今までは、遠方から出展される方は終わってから記録と感想シートを送るだけだったんですけど、開催中に展示も見れるし自分も感想を出せると、好評をいただいています。それにVRツアーやYouTubeを見て本物も見たくなったと来てくれる人もいたりで、いろいろプラスに作用してますね。

 画面でも照明の感じとか写真のよさが伝わるので、実際に本物をじっくり見に来たくなるって気持ちはすごくわかります。わたしたち神薙ラビッツも去年の3月から配信ライブを始めたんですけど、配信で初めて見てくれた人とかが「やっぱり生で見てみたい」ってライブに来てくれたりしたんです。すごく似てるなあって思いました。

吹雪 あ、それは同じですねえ! こういうね、ピンチをチャンスに変えるって感じでね、いい感じに定着しましたから今後もずっと続けていきたいですね。

~感想やメッセージなど~

 いろんなお話を聞いて、写真欲がすごくあがりました! 写真そのものだけでなく用紙の選び方やタイトルの意図とかを想像しながら、撮った人の頭の中も見るような感覚になれる写真展示ってすごいなあって思いました。絵画みたいな作品の人もいればリアリティを求める人もいて、写真の多様さとか、個性があるんだなって。それがじっくり見られる素敵なギャラリーだなって思いました!

吹雪 せっかくですし、アイドル目線からのドキュメンタリーな作品を作っても面白いんじゃないでしょうか。

 やってみたい気持ちはあります! 地方遠征に行く時にカメラを持って行きたいんですけど、荷物が多いので重たいんです。だからの写ルンですとホルガとか持って行って、その時しかないメンバーの一瞬を撮るとか、やってみたいです!

吹雪 CDのブックレットの写真とか、楽屋のオフショットとかステージからみた風景とか、なかなか見れないですからね。

 うわー! やってみたいです!

吹雪 表現活動を志す人が最初に腕を磨く場所としてこれからも変わらずに運営し、できるだけたくさんの作家さんをさらに上のステージへ送り出していきたいですね。そして33歳半ばから手探りで始めたギャラリー・アビィも今年で16周年、僕もそろそろ50歳です。20周年となる2025年までは意地でも頑張りますよ~!

 

ギャラリー・アビィ

OPEN 12:00~19:30(月・火休)

住所 〒542-0081 大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室 

TEL 06・6261・7383

公式HP https://g-avi.com/

​公式Twitter https://twitter.com/gallery_avi

神薙ラビッツ

神社、巫女をコンセプトとした和の魅力に溢れるアイドルグループ。メンバーは盗まれた薙の音の鈴を探して人間界に降りてきた天界のうさぎたち。薙の音の鈴があるという武道館を目指して、大阪のみならず全国に活動の場を広げている。激しい歌と舞で魅せるパフォーマンスはアイドルライブでありながら荘厳な儀式に見えてしまうほど。今回は、サブリーダーで写真が趣味の梨が参加。

公式HP http://kannagi-rabbits.com/

​公式Twitter https://twitter.com/kannagi_rabbits

神薙ラビッツ 梨 公式Twitter https://twitter.com/kannagi_rinn

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